「美容師として独立したら、売上はどれくらいになるの?」
独立前、ほぼ全員がここで不安になります。
僕も6年前、独立を決めたはいいものの、毎日こう思っていました。
「…これ、本当に食っていけるのか?」
売上の見通しが立たない状態って、想像以上にメンタルを削ります。
しかも美容師の独立って、勢いと根性だけでどうにかなる世界じゃない。
だからこの記事では、きれいごと抜きで “数字”と“現実” を全部出します。
独立1ヶ月目のリアルな売上
どれくらい顧客が来てくれたか(引き継ぎ率)
実際にかかったお金(経費の内訳)
売上を立て直した方法(客単価20%UP)
正直、この数字を公開するのは迷いました。
というのも、独立直後の数字って「カッコ悪さ」も含めて全部出るからです。
でも、独立したい人が一番困るのって、結局ここなんですよ。
「現実の売上を知らないまま独立して、心が折れる」
これを避けてほしい。
この記事を読めば、独立直後に何が起きるのか/どれくらいの売上を覚悟すべきか/何を準備すべきかが、具体的にイメージできるようになります。
ぜひ最後まで読んでください。
独立直後は売上が不安定。だからこそ「固定費」を先に下げる
独立直後の売上は、どうしても不安定になります。
そこで僕が強くおすすめしたいのが シェアサロンの活用 です。
固定費が下がる
→ 生活が安定する
→ 売上が半分でも耐えられる
僕自身も、固定費を抑えたことで独立初期の“売上の波”を乗り越えられました。
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【完全公開】美容師独立後のリアルな売上|独立6年目の僕が赤裸々に話します

早速、僕が独立した直後のリアルな売上を公開します。
独立1ヶ月目の売上は「528,800円」でした。
独立前の月商は約110万円。
数字だけ見ると、ほぼ半分です。
独立前の僕は、正直ナメてました。
「指名のお客さんって、独立しても7〜8割は来てくれるでしょ」って。
でも、実際はまったく違った。
予約表の空白が増えていくのを見て、普通に焦りました。
「このまま独立を続けられるのかな…」って、初月にして不安になったのを覚えてます。
ここ、めちゃくちゃ大事なので先に言います。
この“売上の落差”を知らずに独立すると、ほぼ確実に心が折れます。
逆に、最初から
「美容師の独立後の売上は、半分スタートになる可能性が高い」
と理解していれば、心の準備も、行動計画も、ぜんぶ変わります。
じゃあ、なぜ売上が半分になったのか。
僕なりに振り返ると、理由はかなりシンプルでした。
売上が半分になった理由は、技術とか接客じゃないです。
場所が変わるだけで、お客さんの行動リズムが変わるからです。
美容室の場所が変わると、来店のハードルは想像以上に上がります。
お客さん側はこうなります。
「行きたい。けど…アクセス悪くなったし、どうしよう…」
「ちょっと落ち着いたら行こうかな」
この“一度立ち止まる”が、売上にそのまま出ます。
これは担当美容師の腕とは関係なく起こる、ある意味 当たり前の現象 です。
“SNS経由の来店”は嬉しい。でも「ご祝儀来店」も混ざる
独立の報告をSNSで知って、応援の気持ちで来てくれた人もいました。
これは本当にありがたい。
ただ、現実として――
初回だけ来て、その後は続かない人もいました。
当時は深く考えていませんでしたが、今思えばあれは “ご祝儀来店” でした。
独立初期はこの現象、起きます。
「半分しか来ないなら危なくない?」→危ない。だから“準備”が必要
「半分しか来ないなら、独立って危なくない?」
そう思うのは当然です。
でも、独立は初月の売上だけで成功が決まるわけじゃない。
実際、僕はこのあと 客単価を20%アップ して売上を立て直しました。
方法は後半で具体的に紹介します。
そしてもう一度言います。
独立初月の顧客数が50%前後なのは、かなり現実的なラインです。
この数字を前提にするだけで、焦りが減り、準備の精度が一気に上がります。
【推奨】美容師独立後の売上は「50%前提」で準備しよう
独立を考えるなら、まず 「売上は半分で始まる」 前提が必要です。
この基準があるだけで、不安も焦りも大幅に減ります。 独立初期に確認しておくべき基準はこの3つです。
- 独立直後は売上が半分になるつもりで動く
- 来てくれるお客さんは今の半分くらいと考える
- 売上が半分になっても生活できるかを決めておく
この3つが揃うと、独立後の数字に振り回されなくなります。
【必須】美容師独立後の生活費を計算しておこう(最低ラインを決める)

独立を続けるには、毎月の生活費とサロン費を 数字で把握 するのが必須です。
会社員と違って固定給がないので、
「最低いくら必要か」を決めておかないと、ずっと不安のまま走ることになります。
ここでは、
- 東京都で一人暮らしの30歳美容師
- 独立初月の売上は50万円
という前提で組み立てます。
【生活費(最低限モデル)】
| 家賃 | 90,000円 |
| 食費 | 25,000円 |
| 水道光熱費 | 10,000円 |
| 通信費 | 10,000円 |
| 交通費 | 8,000円 |
| 日用品 | 5,000円 |
| 国民健康保険 | 13,000円 |
| 国民年金 | 17,000円 |
| 住民税・所得税積立 | 20,000円 |
| 雑費 | 10,000円 |
→ 生活費合計:208,000円
【サロン費(シェアサロン利用)】
| シェアサロン代 | 50,000円 |
| 売上の25% | 125,000円 |
| 材料費(売上の8%) | 40,000円 |
→ サロン費合計:215,000円
【毎月に必要な最低額】
| 生活費 | 208,000円 |
| サロン費 | 215,000円 |
→ 合計:423,000円
独立初月売上が50万円なら、
手元に残るのは 約77,000円。
このラインを知っているだけで、独立後にブレなくなります。
独立1ヶ月目の収支を全部出す(売上・来店数・経費・手残り)
独立1ヶ月目の売上は 528,800円。
来店は独立前の 約50%(約48名) でした。
まずは「現実」を1枚にまとめます。
▼ 売上と来店
- 売上:528,800円
- 来店:約48名(平均客単価11,000円で整合)
来店内訳:カルテ70%/SNS30%
▼ 経費
- シェアサロン費:182,200円(固定5万+売上25%)
- 材料費:42,304円(売上8%)
- 経費合計:224,504円
▼ 手残り(ざっくり)
- 528,800円 − 224,504円 = 304,296円
ここからさらに生活費・税金が引かれます。
だからこそ、独立は「売上を伸ばす」より先に 固定費を下げるのが正解でした。
美容師の独立初期の売上は「顧客を引き継げるか」で決まる|正社員と業務委託の違い

独立初期の売上は、顧客をどれだけ引き継げるかでほぼ決まります。
働き方には正社員と業務委託があり、この違いが独立時の“顧客の動き”を大きく左右します。
正社員美容師は顧客引き継ぎが難しい(規約リスク・トラブル注意)
正社員美容師が独立するとき、顧客の引き継ぎは最も難しい領域です。
サロンによっては「顧客情報は会社の財産」と定めており、規約違反になりやすいからです。
起こりうるリスクは以下です。
● 顧客への無断連絡
● 顧客リストの持ち出し
● 勤務中の引き抜き行為
実際、知り合いで「挨拶のつもり」が訴訟寸前まで行った例もあります。
正社員から独立するなら、契約書・就業規則の確認は絶対です。

業務委託美容師は顧客引き継ぎがしやすい(契約書確認は必須)
業務委託の場合、顧客が美容師個人につきやすい働き方です。
- 契約で禁止されていなければ引き継げる
- 指名の動機が“サロンではなく美容師本人”に向きやすい
- 独立後もついて来てくれるケースが多い
- SNSやLINEでの引き継ぎ連絡がスムーズ
ただし、顧客引き継ぎ禁止が明記されている場合もあるので、契約確認は徹底してください。
顧客に不安があるなら「ミラーボール」で新規獲得スタートもあり
顧客に不安があるなら、ミラーボールの新規獲得サポートを使う方法があります。
独立初期は空白期間ができやすく、その間に売上が落ちるからです。
ミラーボールには、
- 顧客ゼロでも働ける
- 独立初期を埋める仕組み
- サポート体制が整っている
というメリットがあります。
また、EMANONには
フリーランス→正社員→業務委託に戻る
といった「キャリア変更プラン」も用意されています。
柔軟にキャリアを戻せるため、
“独立が不安で動けない”という悩みを解消してくれます。
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美容師独立後の売上回復術|客単価20%UPで立て直した話

独立後の売上は、客単価を上げるだけで大きく回復します。
僕も実際に、客単価を20%アップしただけで売上が安定し、初月の不安を乗り越えました。
独立すると、全部が自分持ちになります。
● シェアサロン代
● 売上の25%
● 材料費
● 備品
● 生活費
さらに1人営業になると、1日に担当できる人数が減る。
だからこそ、単価の見直しは独立美容師にとって“最初にやるべきこと”です。
独立後の働き方は、会社員時代とまったく変わります。
● アシスタントがいない
● 予約を被せられない
● 1日に担当できる人数が減る
この働き方で売上を維持するには、
単価アップが唯一の安定策です。
単価を上げることで、
「より丁寧に仕上げよう」という気持ちが強まり、
技術の質も自然と上がります。
その結果、満足度も再来率も安定します。
独立のメリットは「決めたらすぐ行動できる」こと。
誰の許可もいらず、メニュー変更や価格設定をその日から動かせます。
ここからは、僕が実際に行った単価改善を紹介します。
全メニューの単価を上げて客単価20%アップした理由と結果
平均客単価は 11,000円 → 13,200円 にアップしました。
| 実際に行った単価改善(全公開) | |
|---|---|
| 【カット】 | 5,500円 → 6,600円 |
| 【カラー3プラン】 | 6,600円/8,800円/11,000円 |
| 【トリートメント】 | 4,400円/11,000円(高補修) |
| 【追加メニュー】 | 超音波アイロン:2,200円 炭酸泉:2,200円 炭酸ヘッドスパ:4,400円 |
| 【ブリーチ】 | リタッチ/フルブリーチ:8,800円 |
結果
- 平均客単価:13,200円
- 少ない来店数でも売上が安定
- 焦らず働けるようになった
単価を上げただけで、独立生活の“心の余裕”が一気に変わりました。
マンツーマン施術と落ち着いた空間が単価アップにつながる理由
マンツーマン施術は、単価アップと最も相性がいい働き方です。
独立すると最初から最後まで自分一人で担当できます。
予約を詰めなくていいため、店内の空気も落ち着き、お客様も安心できます。
さらに単価を上げたおかげで
“回転率で売上を作る必要”がなくなりました。
その結果、
● 無理に商品を勧めなくていい
● あれもこれも提案しなくていい
● 目の前のお客様に集中できる
という状態を作れました。
これはお客様にも伝わり、
「気を遣わなくていい」「丁寧にやってくれる」と感じてもらいやすくなります。
▼ マンツーマン施術のメリット
● 仕上げまでずっと同じ美容師が担当
● 予約を詰め込まず、落ち着いた空間を維持
● 当日予約なしの完全予約制で施術が乱れない
● 丁寧に仕上げられるため満足度が上がる
● 単価アップによって売り込みゼロの接客が可能に
マンツーマン施術と落ち着いた空間づくりは、
単価アップと組み合わせることで、
無理をしない働き方でも売上が作れる体制を作ってくれます。
まとめ|美容師の独立は“売上半減”を前提に進める
ここまで読んでくれたなら、もう分かっていると思います。
独立直後の売上は、ほぼ確実に不安定になります。
だから最初にやるべきなのは、
「売上を伸ばすこと」よりも “耐えられる設計”を作ること でした。
僕が独立初期に一番助けられたのが、シェアサロンという選択です。
● 固定費が下がる
● 生活が安定する
● 売上が半分でもメンタルが折れない
この状態を先に作れたから、
焦らず、無理せず、次の一手を打てました。
EMANONシェアサロンは、
全国に店舗があり、設備が整っていて、立地も悪くない。
「独立初期をどう乗り切るか」 を考えるなら、現実的な選択肢の一つです。
「自分の場合はどうなるのか?」
そう思ったら、一度話を聞いてみてもいいと思います。
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