美容師の独立準備やタイミングとは?|成功方法と失敗の回避法を徹底解説!

「美容師として独立したい」と考えていても、ネットで検索すると、以下のようなネガティブな情報が目立ちませんか?

  1. 独立資金が1000万〜2000万円必要
  2. 現職オーナーとのトラブルで独立が難しい
  3. 指名客の持ち出しで前職と問題が発生する

こうした情報に圧倒されて「自分には無理だ」と感じてしまう方もいるのではないでしょうか。

でも、ご安心ください!

昨今は美容師独立の方法も多様化しており、美容室開業以外にも様々な方法で独立開業することができます。

また独立前の「オーナーとの独立交渉」「指名客持ち出しのトラブル」も、EMANONシェアサロンなら解決方法をご提供できています。

その解決方法とはEMANONシェアサロンが、一旦正社員や業務委託美容師として経験を積んだ後に、フリーランス美容師として独立できる業界唯一のシステムを提供しているからです。

この「フリーランス美容師独立サポート」を利用すれば、安心して美容師独立への道を進めることができます。

この記事では昨今多様化する美容師独立の方法・準備・タイミングを、丁寧に解説しています。

また「美容師独立は無理…」と悩んでいるあなたへ、EMANONシェアサロンが提供する「フリーランス独立サポート」もご案内します。

この記事を読むことで「私も美容師独立できるかも!」と希望が湧きますよ!

ぜひ最後まで読んでくださいね!

目次

業界唯一!正社員・業務委託美容師から、フリーランス美容師へ独立する方法

まず最初にEMANONシェアサロンが提供する美容師独立サポートのご紹介をします。

私達は、美容師が正社員や業務委託からフリーランス美容師へ独立できる「フリーランス美容師独立サポート」をご提供しています。

本サポートを端的に言えば、まず最初に株式会社mirrorball(EMANONシェアサロンの運営会社)の正社員美容師または業務委託美容師として勤務し、指名客がついた後にフリーランス美容師として独立するシステムです。

業界唯一!正社員・業務委託美容師から、フリーランス美容師へ独立する方法

このシステムにより、以下のメリットがあります。

フリーランス美容師独立サポートのメリット

  • 独立前提で働ける
  • 指名客の持ち出しOK
  • 最終的に独立しなくてもOK

フリーランス美容師独立サポートを使えば、あなたの美容師キャリアの自由度が格段に高まります。

また美容師独立に不安を感じている方も、安心して準備を進めることができます。

少しでも興味がある方は、公式LINEからお問合せくださいね。

ここまでEMANONシェアサロン独自のシステムをご紹介してきました。

次の章からは、一般的な美容師 独立のタイミングなどをご紹介していきます。

美容師 独立のタイミングと準備

美容師 独立のタイミングと準備

ここからは一般的な美容師独立のお話をします。

まず美容師として独立を目指すなら、どのタイミングで行動を起こすのがベストなのでしょうか?

現在勤務している美容室を辞め、一人でやっていけるかどうかが独立の成否を左右しますから、慎重になりたいものですよね。

独立を考えるべきタイミングは次の通りです。

美容師 独立を考えるタイミング

  1. 30歳前後で実務経験が5年以上
    幅広い技術と業務理解を持ち、お客様が満足するサービスを提供できるようになったら、フリーランスになるタイミングです。
    一般的な目安は30歳前後で、実務経験んが5年以上かと思います。
  2. 自由な働き方を求めるとき
    →美容師だと営業前後も業務があったり、後輩のレッスンに付き合ったりと、長時間労働が強いられますよね。
    実際に私の前職美容室では、業務時間前後にミーティングやレッスンなどがあり、12~14時間の労働時間になっていた時もありました。
    「美容師を続けながら、自由な働き方をしたい!」と強く思った時は、独立を考えるタイミングかもしれません。
  3. 開業資金が貯まったとき
    どんな方法でも美容師独立するには、一定の資金が必要です。
    独立開業の資金が整ったら、次のステップに進む時期といえます。
  4. 独自のサービスを提供したいとき
    →フリーランスになることで、メニュー金額やサービス内容や商材を自由に選択できるようになります。
    「私独自のサービスを提供したい!」と思った時は、独立を検討するタイミングかもしれません。

フリーランス美容師へ独立するための5つの準備

フリーランス美容師へ独立するための5つの準備

ここからは美容師独立への5つの準備を解説していきます。

1|事業計画を立てる

開業するにあたって、金融機関や公的機関から融資や補助金を受ける場合は必ず提出を求められます。

独立開業に必要な資金や物件、目標とする売上、どれくらい収益化できるかなど、できるだけ具体的に決めていきます。

2|開業資金を調達する

美容師独立する場合、独立の方法次第で開業資金は異なります。

美容師の独立方法ごとの開業資金目安

  • 美容室開業
    →開業資金:1000万〜2000万円
  • シェアサロン開業
    →開業資金:10万〜100万円
  • 業務委託美容師として働く
    →開業資金:ほとんど必要ない

ご自身が目指す独立方法に沿った開業資金の調達が必要です。

なお上記の開業資金目安でも分かる通り、シェアサロンで美容師独立する場合は資金を抑えて開業することが可能です。

開業資金を抑えられることもあり、昨今シェアサロンを使って美容師独立される方が多くなっています。

3|物件を探す・内装工事

開業するとすぐには移転できないので、慎重に物件を選びましょう。

しっかりとしたターゲットを決めてどこに出店するべきか考える必要があります。

デザイン、設計費、設備工事費など​複数の​業者と​打ち合わせを​行い、​施工期間と​費用を​じっくり検討した上で​決定すると​よいでしょう。

4|営業準備

開店までにはお店のホームページやインスタグラムなどのメディアでの発信や、お客様に快適に過ごしてもらうためにBGMやタブレットの準備など、やることが沢山あります。

また予約システムや決済端末の準備も必要ですね。

5|保健所などの手続き

美容室開業には​さまざまな​書類を​関係​各所に​提出する​必要が​あり、​許可が​下りるまでに​時間が​かかる​ことも​あります。

美容所開設届、税務署への開業届、消防署への防火対象物使用開始届出書を提出しなければなりません。

また、従業員を雇う場合は労働保険にも入る必要があります。

ここまでの独立の準備は自分のお店を開業する場合です。

なかなかすべきことが多く、計画的に行動するのが重要となってきますね。

美容師の独立方法とは?

美容師の独立方法とは?

昨今、美容師独立の方法は多様化しています。

美容院を開業する以外にも、シェアサロンや面貸しを利用する方法、業務委託美容師として働く方法など、様々な選択肢が広がっているのです。

ここでは昨今多様化する美容師独立方法を3つご紹介します。

1|シェアサロンや面貸しを利用して独立する方法

昨今、面貸しや、シェアサロンを利用して独立する美容師が増えています。

メリットデメリット
低リスクで独立可能
設備が整っている
手取り額が高い
他の美容師との競争がある
自分で集客する必要がある

昨今、時間とリスクを最小限に抑えて独立できるシェアサロン開業が魅力的な選択肢となっています。

手取り額も高い傾向にあり、利益率は平均70%程と言われていいます。

業務委託美容師の手取りは平均40~60%くらいの報酬なので、フリーランスの方が利益率は高い傾向にあります。

シェアサロン自体も増えてきていて、フリーランス美容師が開業しやすくなっています。

シェアサロン店舗数が増えている、正式な統計情報はありませんがGoogleトレンドの「シェアサロン」の検索数から、需要拡大の推移が見て取れます。

※Googleトレンドとは、Google社が提供しているキーワードの検索回数の推移が分かるツール

2020年以降、検索数も増えており「シェアサロン」需要拡大していることが伺うことができます。

2|自分の美容室を開業して独立する方法

メリットデメリット
自由度が高い

独自のブランドを構築できる
周辺相場が高い
昨今倒産件数が多い

お店の内装やコンセプトはもちろん細かいところまで自分で決めることができ、独自のブランドを作り出すことが出来ます。

一方で最近では1年間で約6割、3年で9割が閉店すると言われています。

不安を感じて、開業できない美容師も少なくありません。

具体的な統計データに基づいた詳細な分析については、東京商工リサーチの記事を参考にしてください。

参考記事:東京商工リサーチ『「美容室」倒産が急増1‐4月は最多の46件人件費や美容資材の価格上昇が経営を直撃』
参照:東京商工リサーチ

参考記事:東京商工リサーチ『「美容室」倒産が急増1‐4月は最多の46件人件費や美容資材の価格上昇が経営を直撃』

3|業務委託美容師として働く方法

メリットデメリット
集客が安定している
収入が安定する
独立性が低
契約条件に依存する

業務委託美容師は自由度はあるものの、ある程度の拘束は発生します。

業務を委託される立場ですから、材料の発注や締め作業等も任せれることもあり「自分のやりたいことを、自由に!」という訳にはいきません。

また元々契約していない内容を依頼されるケースもありますから、事前にしっかり確認する必要があります。

確認事項は、行政書士監修の『業務委託契約書の作成する際の注意点』記事がありましたので、参考までに確認ください。

※オーナー向けですが、十分に参考になります。

美容師の独立|メリット・デメリット

美容師の独立|メリット・デメリット

ここからは改めてここで独立のメリット・デメリットをお伝えしていきます。

美容師独立のメリット3選

美容師独立には大きく3つのメリットがあります。

メリット1|時間や場所にとらわれず働くことができる

フリーランスは時間や場所にとらわれず働くことが出来ます。

働きたい地域、時間を自由に自分で決めることができるのは、最大のメリットではないでしょうか。

空いている時間は副業をすることも可能です。

私の知人では、空いた時間で、母校で授業をしていたり、訪問美容師を週一で受けたりしています。

メリット2|手取り額が増える可能性が高い

もちろん自分のお店を開業した場合は、最初から手取りが増えることはなかなか難しいと思われますが、シェアサロンや業務委託サロンで勤務する場合は手取り額が増えた方がほとんどです。

頑張れば頑張るだけ収入が増えるのもフリーランスの特徴ですよね。

メリット3|挑戦できる

フリーランスになると個の実力が試されます。

売上をどれだけ上げれるか、集客の戦略、経営力など挑戦したいと思う人に取っては成長するチャンスです。

美容師独立のデメリット2選

美容師独立には大きく2つのデメリットがあります。

デメリット1|収入が安定しないかも

保障給のような基本給がないため、月ごとの収入が安定しない可能性があります。

また住宅ローンなどを申請した際の与信が下がる場合もあります。

デメリット2|勉強する必要があるかも

フリーランスになると、お金の管理や予約管理、確定申告、発注などの雑務もこなす必要があり、新たなスキルを習得する必要があるかもしれません。

独立すると誰も助けてくれませんから、自分で勉強し、解決していく必要があります。

ここまで美容師独立のメリット・デメリットを解説していきました。

なおEMANONシェアサロンでは、そんな美容師独立のデメリットを解消するために、業界唯一の美容師が正社員や業務委託からフリーランスにスムーズに独立できる柔軟なサポートを提供しているのです。

次の章で詳しく解説しているので、ぜひご確認ください。

業界唯一|正社員・業務委託美容師からフリーランス美容師として独立する方法

業界唯一|正社員・業務委託美容師からフリーランス美容師として独立する方法

冒頭でもお伝えしましたが、EMANONシェアサロンでは、美容師が正社員や業務委託からフリーランスにスムーズに独立できる柔軟なサポートを提供しています。

EMANONシェアサロンを運営する株式会社mirrorballにて一旦、正社員美容師・業務委託美容師になり、お客様がついた後EMANONシェアサロンでフリーランス美容師になるシステムです。

キャリアの自由度を高める弊社独自のシステムです。 

株式会社mirrorballにて一旦、正社員美容師・業務委託美容師になり、お客様がついた後EMANONシェアサロンでフリーランス美容師になるシステム

美容師独立のステップ

  • まずはmirrorballの正社員または業務委託美容師として勤務開始
  • 指名客がついてきて、フリーランスになる準備が整ったらエリア担当者に連絡
  • EMANONシェアサロンのフリーランス美容師として契約する
  • フリーランスデビュー

他のサロンではなかなか独立することを相談しづらかったり、止められたりすることも。

mirrorballでは独立前提で契約しているのでストレスなく相談できます。

また一緒に働いている業務委託美容師も個人事業主ではあるので、確定申告など困ったことがあれば相談することが出来ます。

もちろん契約後何らかの理由でフリーランスを目指さないということになっても問題ありません。

そのまま正社員、業務委託美容師として働くことが可能です。

フリーランス美容師 独立サポートを利用するメリット

Mirrorballのフリーランス美容師 独立サポートを利用するメリットは3つあります。

メリット1|独立前提で働ける

なかなか独立前提で採用してくれる美容室はないのではないでしょうか。

EMANONシェアサロンの「美容師独立サポート」では契約時から『独立前提』になっているので、いざ独立の時期になっても従業員やお客様にも伝えやすいです。

ストレスなく独立できるのも、嬉しいポイントです。

メリット2|売上・お客様をつけてから独立できる

「フリーランス美容師になりたいけど売上に自信がない方」は、とてもおすすめのサポートと言えます。

もしMirrorballの正社員・業務委託の美容室は安定した集客力があるので、フリーランス美容師独立前に沢山のお客様に入客することが出来ます。

しかもMirrorballの美容室はEMANONの近くに出店しているので、独立の際もお客様の案内もしやすいです。

メリット3|独立しなくてもOK

実際サロンで働いてみて、やっぱりフリーランス美容師を目指せなくなったとしても大丈夫です。

ライフスタイルの状況によっては正社員の方が安心、業務委託の報酬や自由度でも満足できたなど、働いてみて気持ちが変わることもあると思います。

契約後「フリーランス美容師やめた」と思った時は、そのまま正社員・業務委託美容師として働く事もできます。

実例|実際に正社員・業務委託美容師で準備し、フリーランス美容師として独立した方

実例|実際に正社員・業務委託美容師で準備し、フリーランス美容師として独立した方

ここからはフリーランス美容師独立サポートを利用して、フリーランスデビューした方をご紹介します。

EMANONシェアサロン自由が丘|末吉雄樹さん

元々、株式会社mirrorball(EMANONシェアサロンの運営会社)で正社員として、美容室店長で働かれていた末吉さん。

「35歳までに独立したい!」という目標を、フリーランス美容師独立サポートで実現されました。

末吉雄樹さん

独立にあたり、上司(マネージャー)が親身に相談にも乗ってくれました。

安心して独立できました!

詳しくは以下インタビュー記事をご確認ください!

EMANONシェアサロン新宿西口店|上田美和さん

元々、株式会社mirrorball(EMANONシェアサロンの運営会社)で、業務委託美容師で働かれていた上田さん。

業務委託から同じ店舗内にあるEMANON新宿西口店でフリーランス美容師デビュー!

顧客様もEMANONシェアサロンに引き継ぎ働かれています!

上田美和さん

フリーランス美容師を目指すにあたり、株式会社mirrorball社に「業務委託とフリーランスが併設している店舗」に異動希望を出しました。

そのまま独立準備を進めて、フリーランス美容師になりました!

詳しくは以下インタビュー記事をご確認ください!

みなさん、退職前のストレスもなく美容師として独立されました。

またお客様の持ち出しも可能なので、独立当初からしっかりと売上確保できています。

まとめ|美容師の独立準備やタイミング

美容師の独立には多くの方法があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

フリーランスとしての独立を目指す際には、さまざまな不安や疑問があるでしょう。

EMANONシェアサロンでは、こうした不安を解消するためのサポートを提供しています。

少しでも興味がある方は、今すぐEMANONシェアサロンにお問い合わせいただき、無料相談でフリーランス美容師独立のサポートを受けてみてください!

きっと新たな美容師独立の形を知るきっかけになりますよ!

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    この記事を書いた人

    株式会社mirrorball シェサロン事業部所属
    自身も美容師としてサロンに立ちながら、同じ目線でフリーランスに転向する美容師様の話を聞きながら最適なプランの提案をしています

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